複数のブランドを店舗でシェアする
サービスを提供しているBulletin
をAB3C分析してみました。
※AB3C分析は、一般社団法人ウェブコンサルタント協会の
ものを使用しました。
ビジネスモデルとしては、
立地の良い場所を物件オーナーから
借りて、それをオンラインブランド
ショップなどに、月単位で貸しています。
ブラント側は、ポップアップストアなどに
利用している様です。
詳しい企業情報はここを見て下さい。
さて、AB3Cは以下です。
【お客様】
・リアル店舗で販売をしたいネット
販売専門のブランドショップ。
・立地の良い場所で、短期間でリアル
店舗を持ちたいブランドショップ。
【ベネフィット】
・簡単な手続きで、月単位で安価に
リアルショップを持つことができる
【自社】
・立地の良い場所を提供
・月単位で場所を提供
・ブランドショップのネットワークを
持っている
【競合】
・既存の不動産会社
【差別的優位点】
・不動産契約を1か月単位で
借りられ、簡素化した賃貸契約
・VCから資金調達をしており
豊富な財務状況と人的リソースの活用ができる
・販売に特化したシステムを持っている
現在、Bulletinの提供するサービスは、
キャンセル待ちでいっぱいだそうです。
成功しているビジネスモデルは、
この様にAB3Cを簡単に作成する
事ができます。
AB3Cがうまく作成できない
ビジネスモデルは、もう一度
原点に返ってみる必要があります。