オンラインショップの返品処理に
特化したサービスを提供する
OptoroをAB3C分析しました。
※AB3C分析は、一般社団法人ウェブコンサルタント協会の
ものを使用しました。
近年、ネットで買い物をする機会が
増えてきています。
それにともない、ボタン一つで
気軽に購入ができるからか、購入後の
返品も増加しています。
アメリカでは、全商品の約20%が
返品されると言われております。
返品される事により、商品の
受入れから、商品の確認、返金
処理、再販処理など、販売店に
大きなコストがかかっています。
その様な中、返品処理を一括して
引き受ける業者が今回紹介する
Oputoroです。
詳しい企業情報はここを見て下さい。
さて、AB3C分析は以下です。
【お客様(Customer)】
・一度売れたものが返品されて
きて管理や処理に困っている
EC小売店
【ベネフィット(Benefit)】
・返品された商品の仕分けや
再販、破棄を自動でやってほしい
【自社の強み(Company)】
・独自の返品商品の管理、仕分け、
再販システム
【競合他社(Competitor)】
・リサイクル業者
・オークションサイト
【差別的優位点(Advantage)】
・小売店が返品商品を持ち込ま
なくても、返品があった時点で
引き取る
・販売可能なものは、修理、
新パッケージをして商品価値を
高めて再販してくれる
2010年創業で、すでに1億ドルの
資金調達をして、次のユニコーン
企業と呼ばれています。
僕もオンラインショップを持って
いますが、確かに返品処理は
大変です。
この様に、一つの課題解決に
特化した企業は、AB3C分析が
やりやすいですね。