ノマドワーカーが一般化し、昨今の
新型コロナ騒動で、一気に普及した
テレワーク。
会社に出勤せず、自分の好きな
場所で仕事をするスタイルの人が
増えています。
自宅で仕事をするだけでなく、
旅や出張中にも仕事をする人たちに
とっては、宿泊施設は簡素でよく
作業スペースが充実している方が
嬉しいもの。
そういう新しいニーズに応える形で
登場したのが、citizenMという
ホテル。
今回は、citizenMをAB3C分析しました。
※AB3C分析は、一般社団法人ウェブコンサルタント協会の
ものを使用しました。
簡素化されたチェックイン。
快適で広いベッド。
ふかふかのタオル。
きれいなシャワールーム。
そしてスタイリッシュなリビング。
オープンスペースで、24時間食べ物もあり、
リビングでくつろぎながら仕事ができる。
作業スペースを探してさまよう
出張が多いノマドワーカーたちは、
常宿したいホテルになるだろう。
詳しい情報は、ここをご覧ください。
さて、AB3C分析は以下です。
【お客様(Customer)】
・豪華でなくて良いので仕事が
しやすい宿泊施設に泊まりたい人
【ベネフィット(Benefit)】
・駅から近く、作業環境の良い
宿泊施設で仕事ができる
【自社の強み(Company)】
・ITを使った宿泊管理
・独自の作業スペース設計
【競合他社(Competitor)】
・コワーキングスペース
・喫茶店
・ビジネスホテル
【差別的優位点(Advantage)】
・気持ちよく寝られて、シャワーを
浴びられて、仕事をするスペースに特化
私も出張時には、作業スペースの
確保に苦労します。
また、ホテルでは寝るか仕事を
するだけなので、無駄なサービスは
不要に感じていました。
このホテル、いつか宿泊してみたいです。