エンドユーザーの問題解決を
調査しているときに気を付けないと
行けない事として、その問題を解決するのは
・ニーズ欲求
・ウォンツ欲求
なのかを見極める必要があります。
ニーズ欲求とは、エンドユーザーが
本当に解決をしたい問題。
ウォンツ欲求とは、ニーズ欲求を
解決するために、欲している欲求の事です。
例えば、「喉が渇いた」という問題が
ニーズになり、喉の渇きを潤すために
「水を飲みたい」がウォンツになります。
喉の渇きを潤すのは、水でもスポーツドリンクでも
ビールでも飴玉でもなんでも良くて、
とにかく喉の渇きを潤したいという
欲求があります。
注意しないといけない事として、
水が飲みたくて水を飲んでいるのでは
なく、喉の渇きを潤したいから水を
飲んでいるという事です。
ウォンツ欲求の裏に隠れている
ニーズ欲求を解決する方法を模索しましょう。
ウォンツ欲求はニーズ欲求が解決すれば
不要になったり邪魔になったりします。
本当の解決策は何か。
それは、ニーズ欲求なのか、ウォンツ
欲求なのかを見極める事から始まります。