ビジネスにおいて顧客、自社、
競合を三つの視点から見る
フレームワークの3Cに加えて、
顧客が得られるベネフィットと
競合の間に優位性を表す
差別的優位点を追加したものが
AB3Cです。
詳しくは、AB3Cを作った、
ウェブコンサルタント協会を
ご確認下さい。
さて、今回は、AB3Cの
ベネフィットについて、
どのように分析していったら
よいかを書きます。
ベネフィットを特定する方法としては、
・戦略キャンバス
で、特定していきましょう。
戦略キャンバスとは、競合や
自社の強みを数値化し、チャートに
したものです。
例えばこのようなもの。
このチャートから、どこに
集中的に投資し、どこで勝負し、
顧客にどのようなベネフィットを
感じてもらうかを決める事ができます。
戦略キャンバスは、イノベーションを
起こす際にも有効です。
新しい要因を追加する事で、顧客は
新しいベネフィットを享受できます。
戦略キャンバスは、顧客の
ベネフィットを見る非常に強力な
フレームワークとなります。