既存のタクシーに加えて、Uberや
Lyftなどの配車サービスが普及し、
価格競争に陥っている昨今。
配車サービスに付加価値を与え、
お客様の面倒くさいを解決する
サービスの一つがCARGOです。
今回は、CARGOをAB3C分析しました。
※AB3C分析は、一般社団法人ウェブコンサルタント協会の
ものを使用しました。
スマホで車を呼んで、行先も
決済もすべてスマホ上で行われる
配車サービス。
クルマに乗って、ふと落ち着いた時に、
買い物を忘れたと思い出す事も
多いだろう。そのような時に、
車内で購入する事が出来たら、
どうだろう。
また、コンビニまで行くのは面倒
だけど、コンビニが今いる所に
来てくれたらどうだろう。
詳しい情報は、ここをご覧ください。
さて、AB3C分析は以下です。
さて、AB3C分析は以下です。
【お客様(Customer)】
・忙しくて買い物にいくのが面倒な人
【ベネフィット(Benefit)】
・配車サービスのクルマに乗った
ついでに商品を買う事ができる
【自社の強み(Company)】
・配車サービスの付加価値向上
・仕入れ先への購入データ提供
【競合他社(Competitor)】
・コンビニエンスストア
【差別的優位点(Advantage)】
・移動のついでに手間をとらせずに
商品を提供する事ができる仕組み
クルマの中での車内販売という
アイデアは、
・配車サービス側には付加価値向上
・仕入れ先にはどこで購入されたかの
購入データを取得
・配車サービスユーザーには、買いに行く
手間を省く
という全員にとって良いサービスと
思います。
商品のラインナップが難しいですが、
うまくやれば、車内で買うのが
当たり前の時代がくるかもしれません。